【体験談】台湾留学の闇
現在日本では台湾ブームが起こり、台湾へ留学する人や留学を考える人が年々増えてきています。
そのためネット上には台湾留学の事に関する記事が増え続けているのですが、ほとんどの記事が良い点ばかり書かれている記事で、デメリットや危険な事に関する記事はほとんどありません。
そこで今回は自分が実際見てきた台湾留学の闇の部分に関して皆さんにお伝えしようと思います。
留学生の違法労働
これ正直めちゃくちゃ多いです。(特に女性)
まず、台湾に語学留学に行く場合は基本以下三つのビザのどれかを使います。
・ワーキングホリデー
学校に通いながら働ける
・停留ビザ
学校に通えるが働けない
・居留ビザ
学校に通えるが条件を満たさないと働けない
この通りワーキングホリデーのビザ以外は基本バイトをすることができない決まりになっているのですが、
『お金がない』
『遊ぶ金が欲しい』
などの理由で国から許可が得てない状態でこっそりバイトをする日本人が毎年何人も出ています。(特に語学学校に通っている生徒)
台湾特に台北では日本人経営者のお店が多く、ほとんどのお店が人手不足のため、ビザをチェックせずに雇ってしまう経営者が多くいます。
なので台北市内では日本人留学生が簡単に違法労働できてしまう環境ができあがっているのです。。。
日本人女性の違法労働
日本人女性の留学生でたまに見かけるのが、キャバクラでのバイトです。
この種のバイトは国から労働許可が出ていてもかなり黒に近いグレーです。
日本人が台湾の風俗店で働くのは完全にNGなのですが、キャバクラに関しては決まったルールがないので、取り締まることが難しいというのが現状だそうです。
日本人駐在員を相手にするキャバクラで働いてる人が結構多く、
『キャバクラで働くなら日本帰れよ』
って正直思いましたね。
台湾のキャバクラは結構国に許可を得ていない店が多いそうなので、働く場合は自己責任で捕まる覚悟はしておいた方がいいですよ。
ストーカー問題
日本人女性の皆さん、これには本当に注意しましょう。
僕の知り合いの日本人女性の半分は被害にあってます。
よく台湾人男性は優しくてレディーファーストって書いてある記事を目にするのですが、そんな人ばかりではないのが現実です。
台湾人男性は恋愛に対して女っぽい考えの人が多く執着心や独占欲が強いです。
『告白されたけど断った』
『付き合っていたけど別れた』
なんて人は結構被害にあったりします。
日本ではなく外国ということを忘れず、恋愛する場合はこういった事もあるという事を頭に入れておきましょう。
最後に
まー普通に学校に行って勉強する毎日を送っている人には今回の記事はほとんど関係ないことですね。
皆さんあまり開放的にならずにルールを守って楽しい台湾生活を!!