【台湾留学】台北の語学センターまとめてみた
中国語学習者が増えてきた今、台湾へ留学を考えている人も多いと思います。
なので今回は台湾(台北)の主な語学センターをまとめてみました。
国立台湾師範大学 語学センター
生徒数 約1500人
最寄り駅 MRT古亭駅より徒歩約10分
学費(3ヶ月)
週10時間コース(6人~9人)NTD,26400
週15時間コース(6人~10人)NTD,36000
週10時間コースB(13人~20人)NTD,21600
週15時間コースB(13人~20人)NTD,36000
師範大学の語学センターは台湾で一番大きな語学センターです。それだけに生徒のサポートが他の語学センターに比べてとてもしかっりしています。世界各国からたくさん生徒が集まってきますが、日本人の割合が他の学校に比べてかなり高いので、日本人が少ない環境で勉強したい人にはあまりオススメしません。
HP:http://www.mtc.ntnu.edu.tw/jap/
国立台湾大学 語学センター
生徒数 約300人
最寄り駅 MRT公館駅から15分
学費(3ヶ月)
週15時間コース NTD,40000
台湾で一番の学力を誇る台湾大学の敷地内にある語学センターです。大学自体の敷地がもの凄く広いため自転車で移動している生徒が多いです。学費が少し高めですが、優秀な先生が多く、教室は比較的綺麗で清潔感があります。
HP:http://ntulcoffice.liberal.ntu.edu.tw/
中国文化大学 語学センター
生徒数 約1500人
最寄り駅 MRT科技大楼駅より徒歩10分
学費(3ヶ月)
週10時間コース NTD,23700
週15時間コース NTD,27000
中国文化大学の語学センターもかなりの生徒数が在籍しています。中国文化大学は師範大学と同じくらいの生徒数ですが、日本人が比較的少ないです。二週間から授業のコースが選べるので、駐在員やその奥さんにはすごく人気があります。
淡江大学 語学センター
生徒数 約250人
最寄り駅 MRT東門駅徒歩5分
学費(3ヶ月)
週15時間コース NTD,28000
淡江大学の語学センターは生徒のレベルによって教材や授業のスタイルがかなり違うのが特徴的です。淡江大学のメインキャンパスは淡水という台北市の端にありますが、語学センターがある東門は台北市の中心に近い場所にあり、交通の便が非常に良いです。
国立政治大学 語学センター
生徒数 約200人
最寄り駅 MRT景美駅・動物園駅からバス
学費(3ヶ月)
週15時間コース NTD,33000
国立政治大学の語学センターは毎年日本人が少なくヨーロッパなどの英語圏の生徒が多いのが特徴です。校舎が山の近くにあることから交通の便が悪いのが難点です。台北市の中心街に出るのには少し時間がかかります。
HP:https://mandarin.nccu.edu.tw/
輔仁大学 語学センター
生徒数 約700人
最寄り駅 MRT輔大駅徒歩1分
学費(3ヶ月)
週15時間コース(4人~7人)NTD,28000
週15時間コース(2人~3人)NTD,46000
週15時間コース(個人)NTD,82000
輔仁大学は台湾最難関のカトリック系私立大学です。語学センターには日本人が少なく、東南アジア、中南米の生徒が多く在籍しています。輔仁大学語学センターは他の語学センターと違い本科生との関わりがもてる機会が多いのが特徴です。
HP:http://www.lc.fju.edu.tw/#&panel1-2
TLI中華語文研習所
生徒数 月によって違う
最寄り駅 MRT台電大楼駅・MRT古亭駅どちらも徒歩5分
学費 (3ヶ月)
週15時間コース NTD,30000
TLI中華語文研習所は大学付属ではなく私営の語学学校です。台北以外にも台中や高雄と台湾全土にある大手語学センターです。台湾で中国語を学ぶ場合には基本繁体字ですが、TLIでは簡体字の授業も選ぶことができます。